
昨日は病院から帰ってきてからは、ずっとリビングで過ごしていて
みんなと仲良くひっついたり、笑子ちゃんやララちゃんになめてもらったり
していました。


おトイレに自力でいけなくなり、
おしりの下にシーツを敷いて過ごしてもらってました。



ここ数日、本当に悪い状況だったので、ほとんど写真も撮れなかったんだけど
リビングでのんびり過ごす姿がとてもかわいらしく、
たくさん撮ってました。
昼間に病院に行った時に
なんだか、本当にもうだめなんじゃないかって思っていたのですが
昨日は先生の言葉に励まされてしまいました。
何度も危ないところを切り抜けてきたこの子だから
今回もきっと持ち直すと思いますよ、
トイレは間に合わないだけで、ちゃんと出てるんだし、
嘔吐も止まってる、この子はまだまだ頑張る気やと思いますよ
と言ってくださって、
ちゃんと寝てはりますかって、
私のことも心配してくれはりました・・・

勝手によその病院にいって、別の薬もらって飲ませて
具合悪くして、大晦日もお正月も関係ないこの病院に
いつもと変わらずに働いている先生にこんなこと言わしてしまって
私ってなんてアホなんやろう、、、って思ってしまいました。
あすかちゃんにはもう一度、踏ん張ってほしい、
一緒に暮らしていきたいと思っていました。
年末から嘔吐があったので、昨日は一日絶食していました。
今日は胃薬を飲ませて、少しずつ少しずつ流動食を飲ませていました。
夜10時ごろには、結構頑張って飲んでくれていました。
薬も上手に飲めたんです。
様子がおかしくなったのは11時ごろ。
呼吸数が多くなり、15分ごろには、もう、その時が来たんだなと思いました。
オツトと一緒に、あすかちゃんの最期を見送ることが出来ました。
思えば、我が家に来た頃のあすかちゃんは
本当に何もかもが怖くて全てが敵、のような顔をしていました。
人間によって、ハンディのあるからだにされ、
行き場がない状況が長く続き、
せっかく、手にいれた、新しい場所でも幸せは長く続かなかったけれど
MARUさんが行き先を照らしてくれて、我が家までたどりつくことが出来たのでした。
そんなあすかちゃんの心を開いてくれたのが、とらちゃんでした。
そのとらちゃんの血をもらって、命をつないで
1年以上、この難病と闘ってきました。
今はもう、何の苦しみもなく、元気に走り回れる身体を手に入れて
天国に迎え入れられることでしょう。
みおちゃんやとらちゃんも待っててくれてるかもしれません。
なんとなく、天国でもあすかちゃんはやっぱり、
どたどたと走ってそうな気がしますけどね・・・
今日は本当は出勤なんですが、休ませてもらって、
明日、お見送りをしようと思います。
今までたくさんの応援、本当にありがとうございました。
