

明日からの仕事が怖いな~。昨日の半日出勤で、ある程度は
片付けたけど、月末月初またいでるし、かなりたまってそうな予感

ま、にゃんずのご飯代を稼ぐために頑張りましょう

北風がきつい一日だったけど、それなりに晴れていたので・・・
まいどおなじみの掃除ネタでいってみましょう


うん、ちょこっとだけね。

ちゃとらん、あんただけになってまうで、
いつまでもこたつに固執してんのん。

もう、干すって言うテルそばから


そりゃ、あんたのにおいだわさ、ちゃとらん!

ふとんなしでくつろがんよ~に!!
こないして、もたもた写真撮ってるからアカンのやな。
よっしゃ、気合いれて、掃除機かけるど~っ


うんうん、二階でのんびりしてきて。
ここは今から、掃除機ガンガンかけるし


あ~~~
笑子ちゃんのカオ・・・

あすかちゃん、旨いっ!
私も今、それ、言お~おもててん!

ナハハハハ


まあまあ、そういわんと、ふたりで二階でくつろいできて


いやいや、二階でくつろいでくれ!


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昨日、見てきた、映画の「どろろ」。
ああ~~~。原作ファンも多い作品ですからねえ。
といっても、まだ公開してすぐだし、あんまりネタバレもしたら
アカンしい~と思いつつ。
これから見に行くって方は、読まない方がいいかな?!
皆さん、個人の判断に任せますね。以下、それなりにネタバレします。
「どろろ」というのは、もともと、手塚治虫さんの名作漫画で
「ブラック・ジャック」の原型?なんてことも言われています。
百鬼丸を育ての親・寿海が義足義手などをつなぎあわせて
かりそめの体を与えてやるところなど、ブラック・ジャックが
畸形脳腫として切り離した組織を手術でピノコ、という
人とも人形ともつかない子供の体に組み立てた、という
エピソードとも似通っているのがその理由かもしれないです。
「どろろ」では、48の魔物に体を奪われた子供・百鬼丸が
自分のほんとうの体を取り戻すために、旅をし、
魔物を倒すたびに、その部位を戻していくストーリーです。
原作漫画で、とても印象的なシーンがあります。
虐げられた子ども、どろろが、自分は人間だ、生きてるんだ、
と大声で主張するんです。
こういった大切なシーンは、映画ではきちんと表現できていたのですが、
インパクトに欠ける、というのかなぁ。
原作を読んだ時、ハッとした、あの感じがなかったです。
どろろの父で盗賊の火袋が倒れ、母とふたりで生きていくいきさつに
ついても、映画では説明不足です。
原作にあった、ほどこしのおかゆを母が手で受けるシーンなど、
心に残る場面があるのに、もったいないです。
それに、どろろが全く男の子に見えません。
原作では、読み進むまで、私も気がつかなかったですもん。
あ!あの有名な「目玉を落としてみせるシーン」もなかったです。
それに近いシーンははあったけど・・・
刺激が強すぎる、ということでしょうか?
それにしては、戦場の描写などは、リアルだし、
血もいっぱい流れていて、画面の色も全体的に
くすんだ調子なので、残酷さは表現されていたと思うのですが。
魔物たちのCGが、もうひとつ、表現不足だったのが本当に残念・・・
原作の中でも特に秀逸と思われる、「鯖目の巻」は
映画でも表現されてました。
ゲーム版では割愛されていて、ちらっと匂わせるだけだったけど。
CGの稚拙さを除くとここはよかったと思います。
どれぐらいの程度で、スタントを使ってるのかな、と思います。
アクションシーンは、難しいなと思います。
腰の入ってない、足だけの蹴りにはちょっと・・・^^;
ワイヤーも、まだまだ使いこなせていない感じがしました。
百鬼丸が、ずっと目を細めていたのが残念。
原作の百鬼丸はギョロ目で、相手を射すくめるような、そんな
目をしていました。
多宝丸がちゃんと目を開けていたので、役者のくせ、
なんでしょうか。
ジェット・リーのように八方目をしろ、と言うのは
酷ですが、百鬼丸は眼球も失っているとは言え、
やはり、アクションシーンを演ずるのなら、
目の力はもっと大切にしてほしいなぁと思います。
左腕の仕込み刀に特別な意味を持たせたのは
正解だと思います。
まだ続きそうな終り方をしています。
百面不動の巻やしらぬいの巻も映画化してほしいなぁと
文句いいつつも、しっかり期待してたりします ^^;
そして、最後はどうなるのかな・・・
原作の最後は、本当に哀しいもので・・・
手塚作品の真骨頂、かもしれないですが
素晴らしい余韻を残し、より多くの読者に
その後を考えさせる終焉になっています。
原作漫画をご覧になっていない方はぜひ、
読んでみてくださいね。
映画は、私の中では、まあまあ、楽しめましたってところでしょうか。
2月3日から「墨攻」が公開になります。
明日中に前売り券、買わないと・・・
こちらは、かなりスケールの大きい映画のようですね。
すごく楽しみです♪
ここまで、読んでくださってありがとうございます。
こちらも応援よろしくお願いします。

そうなんです!掃除機を出してきたら、
「なんや、も~うっ!」といって、退散してくれるんですが、
その様子がおもしろくて、つい、カメラを構えると、
またその場に居座るんですよ ^^;
休日に部屋の空気を入れ替えて、おふとんを干したりすると
にゃんずも、なんだか気持ちよさそうにしてくれます。
瑞貴さま>
笑子ちゃんのファンでいてくださるんですね *^^*
笑子ちゃん、ほんまに面白いですよ~!
瑞貴さまのおっしゃるとおり、ほんとに人間くさーい感じの
する子です。いつも鼻歌を歌ってるみたいに
「フフフフ♪」て独り言を言ってるんです。
「笑子ちゃん」って呼ぶと「ハヒーー」ってお返事(笑)
ほんまに面白いです。おしりぺんぺんすると
めっちゃヤバイぐらい、アホになります ^^
ひろこさん>
そうだよねえ・・・
確かに、ちゃんと楽しめたんだけどね、
ああ、あのエピソードも割愛されてるって思うと
なんかこう、悲しくなってきて。
あのおかゆのシーンはどうしても入れてほしかった・・・
それだけ、アクションシーンに時間をかけてしまっている
ということなんです。で、そのアクションはどうかって
言うと、レビューにも書いたように、百鬼丸の目に
力がなく・・・屋内ではしっかり目を開けているところからして
もしかしたら、土ぼこりがひどくて、目を開けてられなかったの
かしらんとか思ったり・・・どろろは目をしっかり開けていたし、
女の子にしか見えないどろろも決して悪くはなかったです。
ただ、子供である、というところもちゃんとしたポイントが
あるもんね、、、読者に余韻を持たすもの、大きくなって
きれいな女の子になったらって・・・
そういう妄想(爆)の余地がなく、そのあたりは残念だったかなぁ。
「武士の一分」は上司が見たって言うてたけど
結構よかったよ、とのことです。私もDVDが出たら
見るかなぁ。
「墨攻」は原作を読んでいないから、まっさらな状態で
見てきたいと思います。
原作に入れ込みすぎて、映画でげんなりしたのが「ゲド戦記」だし(笑)
いや、あれもそう悪くはなかったんだけど、ごにょごにょ・・・
ものは映画化されると怖くてみれないんです、、
なので「どろろ」と「武士の一分」はやっぱり
見れない、、
映画と原作はまた別として楽しめばという考え
もあるのですが、自分はどうもそれが無理みたい
です、、
レビュー読んだ限りでは、やっぱり原作の
美味しい所が抜けちゃってて(涙
どろろは、小さい子であるのが、結構重要だったりするし、両親の話も本当に大切なエピソードで
絶対に省略して欲しくない箇所だし、、
まあ、ビデオ化したら「武士の一分」のほうは
見るかもしれないけど、「どろろ」は見たくない
かなあ、、

前から思っていたのですが笑子ちゃんて猫というよりも
上手く言葉にできないのですが人間ぽい雰囲気を持ってるような気がします。
すごく表情が豊かですよね。
うちにはこんなに個性的な子はいません。
マイペースですよね^^