
ネット上に、お外の猫たちの詳しい生息状況(例えば場所の特定が
できるような情報)などを流さないでほしいとのこと。
これって、私はもう当たり前のことだと思っていました。
場所の特定が出来るような書き込みや、
保護、捕獲のやり方もネット上で掲載するのは好ましくないと
思っていましたが、実際に活動されている方が
それをしているとか・・・
ネットの怖さは今に叫ぶことではありません。
誰が見ているかわからない。
それこそ、動物たちを虐待しようとしている悪意ある人間に
その情報を提供することになりかねない。
そして、小さな動物を傷つけることを楽しむ嗜好のある人間は
必ず、それを同じ人間に向けます。
これも、数々の事例が報告されているし、重大事件も多く
起こっています。
自分の身は自分で守らないといけない時代になっています。
でも、小さな子供や、人を頼ってくる動物たちには
その術がありません。
本当は、人が人を信じられなくなるような
そんな世の中は間違っていると思います。
でも、でも、やっぱり、何があってからは遅い。
自衛が必要です。そして、引き起こさないようにすることも
大切ではないでしょうか?
我が家にも、そんな悪意ある人間に傷つけられた子がいます。

すごいあくびやねえ・・・

ご飯がおくちの横についてますよ。
イマイチ、緊張感に欠ける写真ですみません。
あすかちゃんは、ご存知の方も多いかと思いますが、
子猫の時に、人間の子供にコンクリートに叩きつけられました。
幸い、すぐに助けられて命は取りとめましたが、
運動神経をつかさどる小脳に損傷を負い、
下半身の麻痺と、眼球と頭の震えがあります。
何より、家族以外の人間を異常に怖がるのです。
ララちゃんは左目の光を失っています。
瞳の上に乗っている「水晶体」が、眼球の裏側に落ち込んでしまい、
網膜に像を結べなくなっています。
網膜も剥離してしまっています。
何か、あまり固くないもので強く叩かれたのだろうといわれています。
保護された当時は、瞳孔の収縮が全く出来なくなっていました。
現在は多少なりとも動くようになり、見た目が少しより目に
見えたり、遠近感が悪いので、時折、キャットタワーで足を
踏み外したりする程度です。
この子たちは、幸い、命まで取られることはなかったけれど、
レイちゃんが紹介してくださってるブログさん
【櫻未咲~ちゃあとシロチの猫猫日記+山南敬助】
では、悲しい報告がされています。
ぜひ、一度、ご訪問なさってみてくださいね。
そして、ネット上では、決して、お外の子たちの
詳しい情報を流さないようにしたいと思います。

今日はまじめな話、書いてるねんで。


あすかちゃんもララちゃんも、ずっと元気でいてや。。。
こぶたでもええさかいに・・・


応援よろしくお願いします。

あまりのことに言葉を失いました・・・
本当のことであっても、伝えることには
とても勇気が必要だと。
現実を知ることの大切さ、見極める大切さ、
情報の取捨選択をする大切さ。
今の日本では、たくさんのモノと情報があふれていて、
パソコンという便利なツールが犯罪を引き起こしている
ことも事実ですよね。
冷静に、かつ、真摯に見つめていきたいと思っています。
怒りのベクトルを変えるように・・・
ranranさま>
そうですね、本当にそのとおりです。。
何かのきっかけとかそんなめぐり合わせのような
もので、あすかちゃんやララちゃんと出会ったのだと思います。
どの子にも等しく与えられた尊い命。
もっともっと大切にしなくてはならないと思います。
自分に出来ることは限られているけれど
出来ることを考えることは大切だと思います。
私もranranさまも、見てくださってる皆さんにも
考えることの大切さを、そして何かの行動を起こすことの
力を理解したいと思っています。
ほっち。さま>
私も同じですよ、痛覚に非常に敏感ですし、
感情にひどく同調しやすいので、意識的に避けてきたところもあります。
命のきらめきをちゃんと伝えられるように
私自身の心も鍛えていかないといけないなぁといつも思います。
倒錯した嗜好をもつ人の心を変えるのは難しい。
そうなると自衛するしかないのですね。
ネット上での情報の豊富さを思うと、もっと私も
気をつけなければいけないなと切に感じています。
りんちゃんのことは、病院での治療も頂いていたし、
病院でお世話してもらっていた子だったので、
金銭的にもほとんど負担がなく、実際にはそんなに
大変ではなかったです。よい里親さんにめぐり合えたこと、
新たな人間関係をりんちゃんが結んでくれたことを
思うと、私の方こそ、りんちゃんに感謝しなくっちゃって思います。
レイちゃん>
事故にあった子のことも、本当にありがとう。
大切に大切に扱ってくださったこと、
あの子の飼い主さんを探してくださっていること、
頭が下がります・・・
今回のことは、ブログで書くことも本当に勇気が
必要だったと思います。それでも敢えて書いてみせた
レイちゃんの勇気と行動力に最大の賛美を送りたいと思います。
レイちゃんの心がうまく伝わるように、祈らずにはいられません。
そして、先方さんの心のベクトルがちゃんと変わってくれると
いいな、と思います。
いつも本当にありがとうね。
あすかちゃん、ララちゃん。おなじ命のある仲間。
手をとりあって生きていこうね。輝く未来を目指して。
くじけないよ。ありがとう。
動物虐待の話を聞いたり、読むたびにやりきれない気持ち
だけが残り、何もできない自分がいるだけ。
どうしてそんな酷いことができるのか、動物の命を何だと
思っているのか、自問自答するしかありませんでした。
でも、助けようとしている人たちも、たくさんいることを
忘れちゃいけませんね。
こちらを初めて拝見したとき、りんちゃん保護の時でした。
なおちゃん@もも組さんの行動力に、ただ感心するばかり
でした。里親さん探しや、8匹のにゃんずたちの過去にも
ご苦労があったことでしょう。
色々と考えさせられる日となりました。(長文失礼しました)
わたしも当たり前だと思っていましたが、そうではないんですね...。
あすかちゃん、ララちゃん、障害は残ってしまったけれど元気にしあわせになれてよかったね...。なおちゃん@もも組さんありがとうございます。
昨日、初めてブログだけではなく、HPでにゃんずの生い立ちを拝見しました。
みんなほんとに幸せになれてよかった。
大変だと思いますが、ほんとにありがとうございます。
自分にできることはほんとにわずかで、里子にと思っても仕事柄家を空けることも多くなかなか思うようにはいきませんが、今、自分に出来ることは何かを考えて行動してゆきたいと思います。